令和3年2月3日の神戸新聞掲載記事に関して

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令和3年2月3日、当法人に関する記事が神戸新聞にて掲載されました。


 昨年を通して、県中小企業団体中央会の支援の元、当法人会員のcomodoz様が「兵庫の四季」を イメージした8色の革素材の制作、その革を使用した鞄をデザイン・制作・販売をするといった流れ で、皮革の素材づくりから、製品づくりまでが全てたつの産のプロジェクトを企画しました。
 

 comodoz様はたつの産皮革を使用した革製品の小売店を神戸で構えており、普段から製品販売や国内外の展示会を通じて、消費者の方に向けた たつの産皮革やロゴマークのPRを行なっていただいてい ます。今回comodoz様のご提案で、NPO法人TATSUNO LEATHERも上記プロジェクトに協力させていただきました。
 

 その際、当法人設立のきっかけにもなった「たつの市内で生産された鞣し革」及び「たつの市内の製 革業者が製造した商品」に使用できる品質を保証するロゴマーク(上図)の認知度向上の補助としてカタカナでのロゴ(下図)を新たに制作致しました。こちらは商標登録を行なっておらず証明などの効 力はありませんが、視認性が高い為イベントで掲示したり、媒体に掲載することで人々の目に「タツノ レザー」という名前が留まり、品質保証ロゴマーク(上図)の普及に役立つ様に使用しています。

 comodoz様は今回のプロジェクトで制作された鞄にも品質保証ロゴマーク(上図)を使用し、「消費 者の方が見てすぐ素材の産地がわかる」「タツノレザーと読んでもらえる」という視認性の高さの観点か ら、カタカナロゴ(下図)も商品に併記するというコンセプトで企画・販売するに至りました。